うちの子、初海外がタイでした

3歳1歳を連れて2017年6月からバンコクで駐在妻をしています。

体育嫌いは運動嫌いに直結しない

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こどもが「なわとび上手くできない!」と癇癪を起こしているのを見て、私も苦手だったなーというか運動全般苦手だったなーと、昔を思い出しました。

身長165cmの私。
小学生の頃から、背の順で並べば後ろから1番目か2番目。
第一印象は大抵「スポーツ得意そう!」です。

幼い頃から背が高かった人あるある話。
バスケットボールをするならジャンプボール係。
ポートボールならガードマン。
バレーボールはブロックを期待されます。
「走るのは速そうに見えるし、ジャンプだって高く跳べるよね?」

この期待の眼差しがどれほど地獄だったか。

引きこもって絵を描くか本を読むかが楽しかった私…運動なんてからっきしです。
おかげで体育のある日は前日から憂鬱で、運動会なんて中止になればいいと毎年呪いをかける始末。運動なんて一生しなくていい!とか思ってました。

でも成長して大人になると、自らジョギングを始めたり、テニスを習いに行ってみたりするように。気付いたら、身体を動かすことが楽しくて、運動することが当たり前になっていたんです。

そこで気付きました。
私、運動嫌いじゃないなって。
じゃあなんであんなに昔は体育の授業が嫌だったんだろう?

体育の授業について考えてみた

自分で好きなようにするジョギングや水泳と、体育の授業の違いはどこにあるんでしょう。
体育の授業は、数十人の生徒を一人の先生が見る場合が多いと思います。その為か、監督が容易な集団競技が中心になるし、また個人競技であったとしても、足並み揃えて競争です(水泳など)。あんまり個人個人自由にやっていいよ、とは言わないんですよね。

先生の立場になって考えてみれば、成績付けなきゃいけないんだから、優劣ついてもらった方が圧倒的に楽です。監督する時も揃ってやってもらわないと一人じゃ見きれないですし。
「自分で目標定めて練習してね」なんて、なわとびくらいでしかやった記憶がありません(それも結局クラスで順位付けがありましたが)。

優劣を付けるということに不満を持っているわけではありません。一時期話題になった手繋ぎゴールなんてありえないと思っています。
でも、こども特有とも言える自意識過剰さがいかんなく発揮され、この優劣を付けられるということに過剰に反応してしまったんですよね。

1人だけできなかった時の恥ずかしさ。
集団競技でのミスによる居た堪れなさ(いじめに発展することもあります)。
今思い出しても冷や汗ものです。散々体験してきてますから思い出が妙にリアル。

そんなことばっかり気になるから、運動を純粋に楽しめなかったのかもしれません。得意な子には自分を魅せられる素晴らしい場なんですが、そうでない私みたいな子には苦しい時間になっちゃうんですよね…。

今している運動は周りを気にせずできる

特にジョギングはそうなのですが、一人で目標を設定して黙々とできます。人と競うわけではないのでスピードもすごく遅い。でもそれで文句を言う人も、周りと比べられることもないんです。
自分で決めた目標をクリアできれば嬉しいですし、仲間も作ろうとすればできる。それもそれぞれ自分の目標達成のためにやっているので、お互いを気にしすぎることもありません。

もちろんこどもの時とは違って、成長したことで自意識過剰さが薄れているのも大きいと思います。テニスで人に負けたからといって昔ほど気にならなくなっていますし。
いい意味で大人になれたからこそ、今は変に意識することなく運動を楽しめているのでしょう。

うちの子がどちら側であったとしても味方になりたい

私には体育の授業があった頃なんて遠い昔、過去に置いてきちゃった嫌な記憶なんですが、自分のこどもたちは違います。
これから通過する苦行(私見)なんですよね。
私は体育が苦手すぎて登校拒否したかった人間なので、もしこどもがそうであったとしても驚きません。仲間か…と思うだけ。
ただ私の親は運動得意・体育大好きな人種だったので、理解されなかったことも苦しかったんです。

だからうちの子が体育が死ぬほど嫌だと言ってきたら、味方になってやりたい。体育嫌いでも運動嫌いでもとりあえず死にはしない。立派(?)に大人になれますよと伝えてやりたいと思います。
大人になったら、なわとびなんてできなくたって困らないし、逆上がりできなくたって恥ずかしい思いもしないし、50m走が激遅でも気にならないよ!(私談)

…体育大好きな子に育ったら、惜しみない賞賛を。



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